環境対策への取り組み

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木材パルプを使用しなくても良質な繊維を得られれば「紙」は作ることが出来ます。
世界第3位の紙消費国でありながら、ほとんど紙の原料を輸入に頼っている日本としては、
木材資源を節約し、少しでも非木材紙を利用することが、森林資源の保護、地球温暖化の防止に役立つと当社では考えています。
当社では、非木材として竹パルプ&植物油インキの使用を取り入れています。

生竹の間伐採からの竹パルプ生産

国内初の試み

良質の竹の子は、良質な竹林から生産される、竹林では毎年古竹(5年以上)を伐採しなければなりません。 その結果、全国で1、2位を争う竹の子の名産地である鹿児島県では、年間約600本/haが不良竹として間伐されています。 そのような地域特性に着目したのが、鹿児島県の中越パルプエ業(株)川内工場です。 森林保護並びに地域温暖化防止のグローバル視点に立ち、竹林から生産された生竹からパルプ・紙までの一貫生産体制を確立しました。 通常、他社で使用している非木材の竹、ケナフ、バガス、等は、東南アジアを中心とする諸外国より、 チップにしたものを海上輸送により、輸入をして国内で紙の生産をしています。 川内工場のように国内産の非木材を使用しての非木材紙の生産は、日本初の試みであり、 関係者からの熱い注目を集めています。川内工場ではこのような一貫体制のもと、 木材の割箸はもちろんのこと、竹箸の回収もしており、当社の箸袋として再生して市場へと供給しています。

生竹の間伐採からの竹パルプ生産

非木材グリーン協会の認定

非木材グリーン協会認定マーク

非木材グリーン協会とは、環境保全に役立てるために、非木材紙を利用した紙製品を研究開発し、
その普及・啓蒙活動を図ることを目的として設立された協会です。

認定マークは、非木材原料が10%以上の商品につけることのできるマークです。


植物油インキ(ベジタブルインキ)

植物油インキ(ベジタブルインキ)

インキの中の石油系溶剤と、乾性油の全て、または一部を植物油に置換した植物油インキは、
エコマークとベジタブルインキマークの認定を受けています。

従来の大豆油インキは環境対応型インキとして1980年代より定着して来ましたが、世界的な食糧事情の変化に伴い、工業用途よりも食品用途が優先されていく可能性が高くなりました。植物油インキは大豆油を含むアマニ油・桐油・菜種油・パーム油・ヤシ油等、世界中で生産される植物油の全てを対象にした、非食用も含んだ再生植物油インキです。